top of page
HP用蟹イラスト1.png
ごあいさつ-07.png

2022年9月1日、高円寺に小さな本屋「蟹ブックス」をオープンいたしました。

高円寺駅の南口から徒歩4分、パル商店街のはずれの、日当たりのいい古いビルの2階です。12坪の小さい店です。

新刊書(古書ではないという意味です)を中心に

「眺めているだけでワクワクした気持ちになれる本」

「自分や他者のことをもっと深く知るための本」

「いま生きているこの社会がどうしたらもっといいものになるのか ゆっくり考えるための本」

を揃えてお待ちしています。営業時間は12時から20時まで。小さいですがギャラリースペースも用意し、アートとの出会いを楽しんでいただればと思います。

夜20時以降は不定期で10名~20名程度の小さなイベントを行なっています。

icon_yurai.jpg

オープンしてから今まで、いちばんよく聞かれたのが「なんで《蟹》なんですか?」という質問です。

正直に申し上げまして、あんまりちゃんとしたかっこいい理由はないです。なので聞かれるたびにしどろもどろになってしまうのですが、かといって「理由は特にない」と伝えると釈然としない空気になってしまうので、できるかぎりのところで『蟹ブックス』に決まった理由をお伝えします。

まず、蟹のビジュアルが単純にいいなと思ったからです。甲殻類だけどどこかかわいくて、でもかわいすぎず、ハサミはかっこよいけど、前に突進してくるのではなく横歩きで、そんなに怖い感じじゃない。いつもピースで平和そうだけど簡単には屈しない強さもあるように見えて、「蟹はいいよね」というところでは三人の見解は一致していました。

それから、かっこよすぎる硬派な店名はこの店のコンセプトに合わないと思っていたので、ダサかわいくて親しみやすい名前のほうがいいなと思っていました。他にも、呼びやすい、検索しやすい、他の書店の屋号と被らない……といろいろな条件と照らし合わせて考えたときに『蟹ブックス』はいいな、しっくりくるな、と思ったので蟹ブックスにしました。

ちなみに食べ物としての蟹はそこまで特別に好きではないです。というか、あんまりちゃんと食べたことがない。いつかすごい蟹を食べてみたいです。

もしどなたかから「なんで蟹ブックスなんだろうね」と聞かれることがあれば「蟹ってなんかいいから、みたいな理由らしいよ!」と伝えていただければうれしいです。

member.png

店主 花田菜々子(はなだ・ななこ)

アイコン花田さん-04.jpg
  • Twitter のアイコン

1979年、東京都足立区生まれ。流浪の書店員。ヴィレッジヴァンガード店長→蔦屋家電二子玉川ブックコンシェルジュ→パン屋の本屋店長→HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE店長→現在に至る。

著書に、2013年頃の自分の体験をほとんどそのまま綴った『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』など。

pha(ふぁ)

うろぼろ.png
  • Twitter のアイコン
  • Instagram

1978年、大阪府大阪市生まれ。大学時代は京都で過ごし、2007年から東京在住。ブログから活動を始め、著書として『どこでもいいからどこかへ行きたい』『しないことリスト』『パーティーが終わって、中年が始まる』など多数。散歩と短歌と日記が好き。

これまで書店員の経験はなかったのですが、蟹ブックスで本に囲まれて働くのは楽しいです。

© kanibooks

bottom of page